クライミング

目指せ”あすのクライマー” @三つ峠・屏風岩

shakujii

富士山を背に爽快なクライミング

2022年10月30日 10人参加

 まえから、会山行で三ツ峠でクライミングをしてみたいと思っていて、なんどか計画しましたが、雨天や新型コロナの流行により実現できませんでした。今回は、ベテランクライマーが揃い、天候にも恵まれ、やっと実現することができました。ひろびろとした屏風岩を、パーティのレベルや状況に応じて臨機応変に登れる会になったので、あえて決まりごとはつくらず、ベテランクライマーにお任せしました。舘さん、Kさん、杉さん、進の 4 人パーティは、フレッシュな学生たちの間を縫って、一般ルート右、サンドイッチ、名無しルート、No10 クラックを登って天狗の踊場にでて、踏み跡をたどって三ツ峠の頂上に抜けました。

三つ峠・屏風岩 中央カンテ

 金さん、杉さんは初めてのマルチピッチでしたが要領がよく、舘さんのサポートもあってリズムよく登ることができました。途中、サンドイッチでは背中のリュックがあると登れず、ロープを使って荷揚げすることになりましたが、これもパーティ内で協力しあってうまく切り抜けました。他のパーティもそれぞれのルートにのぞみ、充実したクライミングになったと思います。 進(記)

中央カンテの懸垂下降

 今年初のクライミングで、しかも、マルチピッチはお初である。クライミング現地に行って初めて知るので、わくわくドキドキが止まらない。朝 5 時に石神井公園駅に集合し、車に乗り込む。河口湖に近づくと車窓から 裾野まで雲一つない、雪をうっすら被った富士山が望めた。テンションますますアップ。でも、前に座る二人の体調に不安が・・・。特にリーダーの腰は大丈夫かな。会山行主催者としての責任もあるのだろうが、大変申し訳ない気持ちでいっぱいになる。 駐車場からいきなりの急登を登る。腰の痛いリーダーも、確実に登って行く。これなら大丈夫そうである。少し一安心。1時間半ほどで三ツ峠山荘に到着。ここでクライミング装備を装着して、荷物を最小限にして背負い、残った荷物をデポする。3チームに分かれ、マルチチーム4人は、それぞれをロープでつなぎ、4人が一本につながった。こういうクライミングシステムを学ぶ事も興味深い。手足の置き場は、思った以上に有るので、登りやすかった。これが2回目で、いきなりのマルチのKさんも確実に登っているので、尊敬の念。登りだして後ろを振り向くと….、きれいな富士山があっ~~~、見えない。朝はあんなにきれいに見えていた富士山。すっかり雲をかぶり、裾野しか見えない。

ロープを腰に提げての懸垂下降。ロープの繰り出しがスムーズになるように束ねるのが肝です

 日差しもなくなり、風はないものの、冷えた岩が冷たくて、上がっていくにつれて、どんどん凍えるので、更に早く頂上へと必死に登った。そのせいか、思った以上に早く、頂上に着く。初のマルチピッチを達成し、達成感いっぱいとなる。素晴らしい富士山の山容を想像しつつ、遠くに見える山中湖へと続く高速道路やその街並みや御正体山などの山塊を眺めながら、昼食をとる。三ツ峠山荘に戻り、他チームと待ち合わせ、駐車場に帰った。今年中に 1 回でもクライミングを楽しめた事や、ぎっくり腰を抱えてのリーダー様、帰路が大渋滞で、6時間の運転を余儀なくされた運転手の方々に、参加された皆様、大変お世話になりました。 杉(記)

 10 月 30 日(日)AM5 時 鈴さん御夫妻の車に乗せて頂き 河口湖方面へ。今日は会山行「あしたのクライマー」で三ツ峠 屏風岩での岩トレです。朝は快晴で雪景色した富士山がとてもきれいでした。三ツ峠登山口駐車場から約 1 時間登り集合場所の三つ峠山荘へ。これより3party に分かれ屏風岩へ。進・館・杉・K party は右フェース 松・秋・鈴 party と長・鈴智・米 partyは中央フェースでトレーニング開始しました。以前 会山行で一度、屏風岩の前を通過した時「こんな絶壁を登れるの?凄いなあ、怖くないのかなあ?」と感じたことを覚えていますが、まさか自分がここを登るとは思ってもいませんでした。「あしたのクライマー」や「誰でもクライミング」に参加し、基礎から教えて頂いたおかげです。

ロープをきれいに束ねる

 中央フェースの中央カンテルートは4ピッチのマルチピッチクライミング(リードが登り支点を作り、セカンド、サードが登るという流れを繰り返す)で登ります。今日は SL長さんから主に支点の作り方、両脇にロープを抱えての懸垂下降を教えて頂きました。十分な強度のある安全な支点を作る事(残置ロープや錆びたボルトなど注意)ビレイデバイスを正しくセットする事。セカンド、サードで登る人はクライミングギアを落とさない事など。今日は2ピッチ目まででしたが覚える事が多く、私がトップまで行けるようになるのはまだまだ先の事だと痛感しました。2ピッチでも登れた歓び、安全に降りられた歓びは一入です。私ごとですが 9 月末にコロナ感染し、なかなか体調が戻らず、体力も低下し、10 月中頃には思いがけない怪我で約1ヶ月、山行にも参加出来ませんでした。今回のあすクラへの参加も不安があったのですが無理をせず、見学でもよいのでと思い、申込みました。久々の山の空気、紅葉の美しさ、枯葉でいっぱいの山道、気持ちのよい疲労感と共に楽しく充実した一日でした。PM3 時半過ぎ 三ツ峠山荘集合後 下山。駐車場で解散しそれぞれの車で帰路へ。待っていたのは中央高速道の大変な渋滞。ドライバーの方々、本当に
お疲れ様でした。リーダーの進藤さん、ご指導頂いた長さん、鈴さん、有難うございました。 米(記)

支点をつくる練習

 会山行のクライミング企画で、三ツ峠 屛風岩の岩登りに参加して来ました。三ツ峠といえば、関東を代表するクライミングゲレンデとして有名な処です。集合場所の三ツ峠山荘前で、班に分かれて、準備し、各々のルートへ取り付きます。私が入った松班は、松さん、秋さんの三名で、中央フェイスの代表的なルート「中央カンテ」を登ります。中央カンテは、4ピッチのルートで、最後は、懸垂下降 2 回で取付きまで戻ってきます。1ピッチと2ピッチは、秋さんのリードです。2 ピッチ目のトラバース気味に左上する辺りから、だんだんと厳しい登りになってきます。3ピッチ目は、私が先頭のリードで登ります。3ピッチ目には、クラックが有り、長さんよりお借りしたカムをクラックに決めて、登ります。このルートは、一度 経験がありますが、先頭で登ると一段階も二段階も難易度が高く感じます。カムを実戦で使うのも、初めてでしたが、しっかりとセットできて、安心して登れました。クラックを抜けて、ピッチの終了点でフォローを引き上げてシステムを構築、「登ってください」と大きな声でコールして、下の二人に繋がったロープを引き上げます。二人を自分のいる終了点まで引き上げ、次のピッチの準備に入ります。

懸垂下降

 最終の 4 ピッチ目は、松さんが先頭のリードで登ります。4 ピッチ目は、高度感のある箇所で、体を岩の外側に出すように登るので、かなりスリリングです。フォローなら、どうにか登れるという感じですが、リードだと技術的にもメンタル的にもビビッて、まだまだ自信が持てません。終了点からは、懸垂下降 2 回で、スタートした取り付きまで、戻って終了となりました。軽く昼食を済ませて、集合時間まで多少、時間があったので、右フェースに移動して、1ピッチのみ登り、懸垂下降で降りて、本日のクライミングは終了となりました。高度感のあるマルチピッチクライミングを経験出来て楽しく有意義な一日となりました。全ピッチを先頭のリード、登れるように頑張りたいと思います。ご指導頂いた方々に感謝です。 鈴俊(記)

かたくり145号より

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練馬区石神井公園を拠点に活動する山岳会です。安全で楽しい登山を目指し、ハイキングから縦走、クライミング、沢登りなど、オールラウンドの山の会です
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